林床の植物が主役を張っていたキトウシ森林公園の春。

夏になり森の緑が増すにつれ、春には華やかなお花で

賑わっていた林床も少し地味な感じになりましたが、

今日は少しでも涼みたくて森の中に逃げ込んできました。　

「あ～涼しい」なんて言いながら森の中を歩いていると、

春ほど華やかではないにしても、結構色々なお花が咲いているんです。

 

 

 

群生していないので目立たないですが、クルマユリやヨツバヒヨドリ、

森の入口には、花に見えない地味な植物、ヘラオオバコも開花中。

でも、一見地味な花ほど良く見ると可愛かったり、新たな発見があったりするもの

だと思うのですが・・・・・・。

 

上の写真は今日一番の地味花。花は終わってがく片なのかな？

名前が解りませんが、

地味な色合いの花部分と反比例した葉っぱの光り具合が、

しっかりと目に焼き付いてしまいました。

 

～まひわ～